ブルーベリー
<雨のち曇り>
ゆうべ寝る前から大雨。夜中は雷雨だったようだが、わたしは気づかず。今日は朝のうちは降っていたが、徐々に小降りになる。
電池のフタが閉まらなかったチューナーについて販売店に電話をしたら、わりと簡単に交換してくれることになった。そして今日、新しいのが届き、古いのを同時に引き取ってくれた。めでたし。新しいチューナーは快調。
雨上がりの植物には雨粒がついてきれいだ。ブルーベリーも色づきはじめた。
仕事が一段落ついた。
いつも中庭で会うと駆け寄ってきていた小さな姉妹が引っ越していった。姉妹を見送っていた少し年上の友達の兄妹は悲しそうだったが、小さな姉妹は別れについて理解していないのだ。「手紙ちょうだいね」と残った女のコが言うと、去っていく姉妹は「うん」とうなずく。でもまだ文字も書けないだろうし、もうおそらく会えないだろうことなどわかっていなくて、これからのドライブにわくわくしているのか、ずっと笑顔だった。