帰逗
<晴れ>
暖かい。実家のある街はぼんやりと空がかすんでいて、海が見えなかった。海の近くのビルが、まるで蜃気楼のようにぼんやりと立っていた。
写真は近所の階段。わたしはこの道は歩いたことはないが、急な階段が長く続いている。縦の坂道と坂道をつなぐ横道は、こういう細い階段が多いのだ。荷物を運ぶときは人海戦術か。
新幹線が夕方だったので、それまで実家でのんびり過ごす。母にパソコン教室。写真の取り込みや印刷の仕方をレクチャー。そのあいだにも姪からメールが届くので、返事を書いていた。きのう、機種変更をしたらしく、まだ珍しいのかどんどんメールを送ってくれるのでうれしい。
そんなこともあって、新幹線内で携帯のバッテリーが切れる。新横浜の駅までcobuが迎えに来てくれて、22時過ぎに家に帰ってきた。おでんが煮てあったので、ビールとともにいただく。早く寝よう。