テレビが壊れた

 <晴れ>

寒い。


 柘植の実


庭に3メートルぐらいのオリーブの木があるのだけど、どうやらそこにムクドリが何羽もきていて、バタバタとする。フンがすごくて悲しい。毎日いる。人の気配でバタバタと逃げていく。


地デジ対応は済んだものの、テレビじたいは古くてごっついものを使っていた。壊れたら買えばいいよね、と言っていたのが、壊れてしまった。変な線が出たり、画面が中央に細い横一本線になることがあるなど、前々から調子は悪かったのだが、いつも何時間かすると戻ったので、今回も大丈夫だろうと思ったのが水曜の朝。ところが直る気配がない。ロシア式(たくどんによると斜め45度から激しくたたく方式)でも無理だ。というより、激しくたたくと爆発するんじゃないかという恐れも。
それでとうとう買いかえることにした。寝室の小さなテレビはまだ見ることができるが、ついでに買いかえることにした。こっちは懐かしのテレビデオだ。


こぶ吉の会社帰りに待ち合わせして電気店に。店員さんに教わりながら、2台購入。寝室に置く小さいほうのをその場で持ち帰る。そして壊れたテレビの代わりに、とりあえず居間に。接続がうまくできなくて、地上波しか見れないけど、急場しのぎだから充分である。月曜に大きいの(小さいのに比べて大きいというだけでそれほど大きいテレビというわけではない)を配達してもらうので、そのときにちゃんと居間にも寝室にも、とりつけてもらう。
家電っていつも「壊れた買う」だけど、洗濯機や炊飯器ならそれでもいいけれど、冷蔵庫だと壊れてからじゃ困るわけで、その買い買い時というのは難しいなあ。テレビはなくても困らないけど、あったほうがいいわけだし。