変な夢を見た

雨のツゲ

 <曇りのち雨>


この4日の平均睡眠時間は8時間を超している。いくらでも眠れる。


たくさん寝るとそれだけ夢も見るようで、いろんな夢を見た。あらかた忘れてしまったが、今朝見たのはヘンな夢だった。


「祭り」というお題でダジャレを考えなくてはいけなくて、一所懸命考えていた。そして、できたダジャレが「縁日で友だちを待つ、リンダ山本」というもの。これを白い紙に書いているのだ。「待つ」とリンダの「リ」で「祭り」なのである。ダジャレでもなんでもないのに、その横に縁日で唄っている山本リンダのイラストまで描くという念の入れよう。もちろんリンダの衣装は「ねらいうち」のときのもの。「ほんとうはリンダ・ロンシュタットにしたかったのですが、彼女の絵は描けないので」なんて断り書きまで書いていた。



ボーっとしてたら電話。電話が鳴ったとたん、何の電話か分かってしまった。お昼までにチェックして、ファックスしなければならないものがあったことを、ベルが鳴ったとたんに思い出したのだ。はたして、そのとおり。相手が「もしもし」と言ったとたん、「ごめんなさい、いますぐに」と、ヘラヘラ笑いながら蕎麦屋の出前に毛が生えたような受け答えをしてしまった。時間はたくさんあったのに。反省。



夜はウクレレレッスン。火曜に行くのは久しぶり。なんだか知らない人が多かった。
帰り道、雨の中、池田通りから家までが寂しくてイヤだ。逗子銀座の店も、飲み屋以外はぜんぶシャッターが下りているからな。

家に帰るとなにやらニンニクの良い香り。Cobuが仕事から帰っていて、生ハムのパスタをつくって食べたという。わたしはひとりでチクワをかじってビールを1本飲んで、晩御飯にする。もう11時近かったので。