久々の渋谷

kaki-no-ki

 <晴れ>

きのう、ウクレレのレッスンに行こうと準備しているとき、Cobuがめずらしく早く帰ってきた。夕飯の用意はしていないとメールで送っていたので、千代田寿司で自分の分のにぎりを買ってきていた。カニ足のにぎりをひとつ失敬してでかける。

月が替わったのでレッスンでは新しい曲。難しい。


帰り、池田通りからうちまで信号にも踏切にもひっかからず、一度も足を着かずに自転車で帰ってこられた。



今日は3時に渋谷で打ち合わせだったので、2時に着くように家を出て、東急ハンズへ。

昔は毎日歩いていた街なのに、東急ハンズまでの道がよくわからなかった。キョロキョロ気味に歩く。平日の昼間なのにすごい人ごみで、いっぱい人にぶつかる。

工具のコーナーへ行き、はんだでガラスをくっつける方法を聞く。若い店員さんが、親切に調べてステンドグラス用のはんだや接着剤のようなものを探してくれた。

その後、接着剤のコーナーに行き、ガラスをコーティングするものについて聞く。こちらは60歳を過ぎたような男の人。「ガラスをコーティングして、それは透明なもので、指についてもそれほど問題ないようなもので」と、こころもとない当方の説明を「ええ、ええ」と聞き、最後に求めていたものを探し出してくれた。セルロース・セメントというものだった。


3時から仕事の打ち合わせ。セルリアンタワーのところにあるアフタヌーンティーに入る。「ケーキ食べれば?」と言われたので、「ダイエットするのでやめておきます」と言うと、「そうよね、3月に会ったときより太ったみたい」と言われる。やっぱり。
ドイツ土産の直径5センチぐらいのカンバッチみたいな鏡と、ドイツ土産ではないチョコレートをいただく。


その人とは4時半ごろ別れ、東急のれん街で卵焼きとさつま揚げなどを買って帰る。

東横線エスカレーターで、右側を歩いて上っていたら、前にいたおばさんが急に止まったのでわたしと、わたしの後ろのひとがつんのめりそうになる。それで、「すみませんが、左に寄ってください」というと、「ごめんあそばせ」と言われた。テレビや本以外で、初めて聞いた「ごめんあそばせ」だ。


晩御飯は豚肉、ニラ、モヤシ、水菜のなべ。



いっしょに公園で練習したウクレレ仲間との打ち上げを画策中。場所は元町です。