師走突入

 <晴れ>

ひきこもって仕事。
玄米についてと、携帯電話について調べたりする。

昼の番組でみのもんたが輪ゴムを使った肩こり解消法を紹介していたので、さっそく試す。いいかもしれないし、効果はないかもしれない。続けなくてはダメだろう。


明日は葉山のワークショップの日。アトリエの鍵を預かっているので、みんながやってくるお昼までには行っておかないと。みなさんを締め出すことになってしまう。


そういえばきのう、Cobuが清水屋というところの「島田名物 酒小饅頭」を買ってきてくれた。一口サイズの素朴な饅頭。6個ぐらいはペロッと食べられる。おいしい。

「売ってたおばさんに、『硬くなるから早く食べてね。硬くなったら蒸してね』って言われたよ」と言っていた。少し硬くなってきたので、明日は蒸して食べよう。


ちょっと調べてみた。

江戸時代、享保年間(1722年ころ)、この地で菓子屋を営む清水屋五代目伝左衛門は、あるとき島田宿に長逗留していた紀州浪人の置塩露庵(おしおろあん)と知り合い、甘酒皮の饅頭づくりの秘法を伝授され、従来の薬饅頭にかえて酒素饅頭を創作し、たちまち評判となりました。その後、偶然にも参勤交代中の松江侯松平不眛公の目にとまり、「一口で食べられる大きさがいい」と助言を受けました。さすが茶人不眛公の目は高く、以来、清水屋の「小まん頭」は街道一と称され、多くの皆様に愛され続けております。 (清水屋HPより)

菓子に歴史あり。