やはり道に迷う

 <晴れ、雨>

用賀で打ち合わせなど。帰り道が暗かったので、駅までの道を迷う。人に聞きたくても、人が歩いていない。やっと見つけた人を走って追いかけ、道を尋ねる。尋ねられた人は、驚いただろうと思う。歩いていた方向は、行きたい方向から45度ぐらいずれていた。


Your requested host is not found.のみんなでつくっている冊子、きょう印刷屋に入稿したと連絡があった。刷り上りが待ち遠しい。


夜になって強い雨。あわてて自転車を玄関のなかに入れる。雷も何度も鳴っている。光から音までの間隔が短い。


sumabo クリックで救える命がある。 | dff.jp midoに教えてもらう。さっそく一日一回、クリックしている。



何年かぶりにジョン・アーヴィングの「ガープの世界」を読みかえしている。物語の楽しさを教えてくれる本だと思う。わたしが持っているのはかつてサンリオが出していたサンリオ文庫のもの。ささやかな自慢。
サンリオ文庫がなくなると聞いたとき、渋谷の本屋で売ってるサンリオ文庫をたくさん買った覚えがある。旭屋書店だったか。カート・ヴォネガットガルシア・マルケスなど。買っただけで読んでないものがほとんどだが。逗子のニナイカライの本棚に、そういえばサンリオ文庫がたくさん並んでいた。

本棚のどこかにハインラインの「夏への扉」があるはずなのだが、見つからない。これも読み直したい。唯一、繰り返して読んだことのあるSF。 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))