ブルーデイジー、咲く

 <晴れ>

枯れたと思っていたブルーデイジーが、茎が急にひょろひょろっと伸びて、花が咲いた。花は小さくなったような気がする。フリージアに顔を近づけると、いい香りを漂わしている。



一日、パソコンの前に座っていたので、エコノミークラス症候群になりそうだ。そう思ったので、途中からお茶をたっぷり飲み、ときどき階段の上り下りをしたり、ステッパーを踏んだりする。



夜7時からスタバで打ち合わせ。自転車で向かっていると、帰ってくるcobuとすれ違う。打ち合わせのときに話が出たので、帰りに駅のところのShe See Seaでコロネを買う。ここのケーキは安くておいしい。



先週から宮藤官九郎の「タイガー&ドラゴン」が始まった。急に場面が江戸時代の落語の長屋の世界に変わる。クセの強い役者が多いし、クレイジー・ケン・バンドの曲もいい。宮藤官九郎三谷幸喜の脚本のドラマがあれば、それだけで見たくなる。「HR」の続編はできないのかな。



最近の映画の広告を見ると、「90パーセントの人が泣いた」とか「静かに感動を呼んでいます」とか、「涙があふれます」「ラストに感動の嵐」などばかり。見た人が涙をふきながら「感動しました」といっているものも。そんなに人は泣きたいのだろうか。感動の押し付けは不気味だ。