逗子でハワイアン祭り

ケイキフラとともに

 <晴れ>

昨日までの曇り空がうそのように晴れる。ぴかぴかの晴天。暑いが、湿度が低いのか不快感はない。


きょうから逗子では祭りがはじまった。商店街の祭りと神社の祭り。歩いていると祭囃子が聞こえてくる。お囃子は録音したものが流れているだけのようだが、それでも気分は盛り上がる。祭礼ちょうちんもぶらさがっている。
逗子銀座も歩行者天国。露店がたくさん出て、路上では子どもたちが石英だかチョークだかで落書きをしている。金魚すくい、風船釣り、生ビール、焼き鳥、フランクフルト……。マクドナルドの前にもステージがあって、こちらはちょっと往年のハワイアンといった趣。


 
  
 


わたしたちのチームは大師通りと池田通りと、2回ステージに立つ。4曲ずつ演奏。たくさん間違えたけど、終わったときには充実感。缶ビールと缶のお茶、フランクフルト1本が、ギャラ(?)。
フラチームもたくさんでる。フラの人は、みんな表情が豊か。おとなも子どもも女性も男性も、笑顔で踊る姿が美しい。笑顔といっても貼り付けたような表情ではなく、ほんとうに楽しそうなのだ。
SAKURAさんの歌、そしてLAULAの歌。ノホパイパイは気分が盛り上がるな。会場の後ろのほうでは子どもたちが騒いでいるが、それもまたゆるい感じで逗子らしいといえば逗子らしいのかもしれない。LAULAはアンコールにも応えてくれる。最後は観客も立ち上がって隣の人と手をつないでしめる。


リハーサルのときがいちばん日差しが強く、ビーサン焼け。鼻緒部分のみ白い。