ワークショップのちウクレレ

 <曇り>

気温は低いのだが、じめじめと湿った日。じわじわと汗をかく。


11時に一色のアトリエへ。次に出す冊子の表紙などについてまず話し合う。そして宿題で書いてきた原稿をNさんに見てもらう。
同じテーマで書いていても、それぞれの個性が出ていて、おもしろい。わたしのものもいろいろ教わる。言われたことを忘れないうちに、書き直さなくては。


途中、昼食は如雪庵一色で十割のせいろ。のどごしよく、おいしい。お酒が飲みたくなるが、がまん。昼間の蕎麦屋で焼き海苔や板わさをつまみに酒を飲むようなおばあちゃんになりたいと言ったら、なんの努力をしなくてもなれる、と言われてしまう。


みんながまだ話し合っているのに、5時にアトリエを失礼する。POMちゃんの家に行き、マンゴージュースと紅茶、ビスケットをよばれてから、バスで逗子駅へ。七里ガ浜で子どものフラチームと合同練習。5年生と3年生の子どもたち。おとなだ。ませているというのではなく、性質がおとななのだ。
わたしが小さいときに近くでフラを習っている人などいなかった。フラダンスといえば腰蓑と椰子の実の殻のブラをつけて早いリズムで腰を振る、コントのようなものだった。おどけたイメージのものでしかなかった。ウクレレも「あー、やんなっちゃった」しか知らなかった。
環境が人をおとなにするのかな。


練習後、tiki's tableでパスタなどを食べながら、しばしおしゃべり。