横須賀線で眠る
<晴れ>
明るい一日。気温も高め。
仕事で都内へ。電車に乗るとぽかぽかとして、本を開いていても眠ってしまった。
行き先は鬼門の世田谷は用賀だ。へたにショートカットすることは諦めた。距離は長くても、まっすぐ環八まで出て、環八沿いに歩くことに決めた。
帰りは渋谷からちょうど逗子行きがあった。大崎で前の人が降り、座ったとたんまた眠る。鎌倉駅を過ぎたところで隣の小学生ぐらいの女の子の「すみません」という声で目が覚める。わたしの足元に消しゴムを落としたらしく、拾わせてほしいと声をかけてきたのだ。ありがとう。おかげで目が覚めたよ。
今日もまた凹むできごと。恥ずかしくて書けないできごとだ。
だから、ゲッツ板谷の「戦力外ポーク」を読みながら、笑いながら寝ることにする。むん。