やっと「フラガール」
<晴れ>
久しぶりに長い時間太陽が出ていた。日差しはあるが湿度が低いのか、気持ちのよい一日。風もかすかに吹いていた。
昼前、トイレに入っていたら立ちくらみ。座っていても立ちくらみか、と思いながら居間に戻ったら、テレビで地震速報が流れていた。立ちくらみではなく、地震でした。
ブラックベリーはこのあいだの6粒だけだと思っていたら、葉影に少し生っていた。まだ真っ赤。
起きぬけにフラガールを観た。やっと観た。ひとりだったので遠慮なく泣きながら観た。演出の思う壺だなと思いながらも、いっぱい泣いてしまった。実話なのでいじわるな人とかダンサー同士の競い合いなどは映画的には描けなかったのかもしれないという気もしたが、却ってそのぶん、気楽に観れた。ハワイアンセンターができるまでの岸辺一徳の役割とか、蒼井優がソロダンサーになる過程なんかも描いてあればよかったのにと思った。
ところどころで、ジーナ・デイビスとトム・ハンクスのプリティリーグを思い出してしまった。これも好きな映画。どっちも実話だ。実話といえば、ジュリア・ロバーツのエリン・ブロコビッチも好き。
午後からはパソコンに向かってまじめに仕事。