cobuの夏休み最終日

 <晴れ>

きのうの涼しさとは打って変わって、またまた暑い。



デジカメがやはり調子悪い。きのうの演奏中の写真をcobuに撮ってもらったのだが、フル充電していたのに30枚ぐらい撮影したところでバッテリーが切れたとのこと。切れる直前、カメラが熱くなっていたともいうし、そろそろ寿命でしょうか。
ネットでちょっと調べたりする。新しく買うとしてもコンパクトデジカメにするつもりだが、cobuは防水仕様のものがほしいという。でも、ふつうのカメラでも日常防水ぐらいにはなるという防水パックのようなものもある。そのほうが価格的には安くつく。どうしようかふたりで思案中。



午後、のろちゃんにガラかめを渡しにいくと、ルンルンさんからお土産の海苔とレトロなハッカ水をいただいた。いつもすみません。ごちそうさま。



お腹が空いたので、福来満でラーメンを。何度か行ってみたが、人が並んでいたり、閉まっていたりで、食べることができなかった。今日はあっさりと入店。メンマ入りモヤシそば。cobuはタンメン。ちょっと期待が大きすぎたかも。



それから野暮用で逗子をなぜか車でぐるぐる回ることに。電気屋に行って、軽くカメラの価格調査のようなことを。最後にハイランドに春に開店したプティ・パトラン洋菓子店でマンゴープリンとティラミスを買う。



今日はcobuの夏休み最終日だった。



数ヶ月前にcobuが本棚を整理してくれたのだが、そのときに買っただけで読んでない本や、読んだけど読んだことを忘れていた本がたくさんあった。アン・タイラーもそのひとつ。彼女の小説は風景や心象描写が好きで、一時よく読んでいた。このあいだは見つけたなかから「結婚のアマチュア (文春文庫)」を読み、いまは「ブリージング・レッスン (文春文庫)」を読み始めたところ。これは一度読んでいる。奥付を見ると1998年第1刷とある。9年前だ。そのときといまとでは、きっと受ける感じも違うだろう。といっても、前に読んだときにどんなことを思ったかは忘れてしまった。だめじゃん。
今日は「彼はマギーのトマトは1944年の夏の香りがすると言った」という一文に、ズキッとした。



 今日の収穫。少ない