秋の色

用賀で見た夕焼け

 <雨、のち晴れ>

朝は激しい雨。横須賀線のダイヤが大きく乱れるほどの雨。雨の音で目が覚めたが、あまりに激しくてなんの音かわからなかったほどだ。それがだんだんと小降りになり、夕方には晴れて、すごくきれいな夕焼けが見えた。



起きてから階段を降りていたら、なにかが顔の横をシャカーっと飛んで行った。小さなセミかと思って放っておいたら、踊り場の窓ガラスをシャカシャカたたいている。だしてやろうと窓に近づいたら、セミではなく大きなハチだった。そっと窓を開けても、ガラスの窓から離れない。見ているのもいやなので、ルーバー窓を閉めて立ち去った。外に出てくれることを願って。



お昼の電車で東京へ行き、仕事。ビルのなかから見ると窓が真っ赤。空も茜色。まさに秋の色。これからどんどんと季節は深まっていく。

 


17時半ごろ終えて、風花ちゃんと帰る。帰りの道もまた、空がきれい。




cobuと1本違いの電車に乗っていたので、弁当などを買うつもりでスズキヤで待ち合わせた。しかし20時を過ぎると、お弁当はなにも残っておらず、コロッケや冷凍のうどん、パンなどを買って帰る。




階段の窓に、朝のハチはもういなかった。それにしても、どこから入っていたのだろう。刺されなくてよかった。




しかしなあ、唐突だよな、総理辞任。