嵐から晴れ

サザンビーチちがさき

 <雨、のち晴れ>

雨と風の音で目が覚める。嵐のよう。外で仕事だったので、朝の嵐で絶望的な気持ちになる。しかし家を出る9時ごろには雨も上がり、空が明るくなる。あとはもう、蒸し暑い一日。真夏のような太陽がまぶしい。



サザンビーチちがさきは、明日が海開き。海の家は最終仕上げ段階といったところ。今日もいい人たちに会えた。そこから片瀬江ノ島へ移動。やり残した仕事を終わらせ、すこしおしゃべりして終了。滞りなく、昼前に終わった。デニーズでお昼を食べる。カロリー低めの、夏野菜のスープとパンというメニューを見つけ、それにする。おいしい。しかもパンは半分しか食べられないほど、量がたっぷり。
逗子海岸のあたりまで車で送ってもらい、そこから歩く。海岸にも出てみたが風が強くて砂が口に入るので、そそくさと引き上げた。外での仕事は、とりあえず終了だ。どうなることかと思ったし、数々の問題やハプニングもあったが、どうにかなった。



ふらふらと立ち寄った雑貨店イカイカが1周年記念のバーゲン中。ベルトが7割引になっていて、ちょうどほしいと思っていたので迷わず買う。



夕食がおいしそうにできたので撮ってみた。おいしそうに見えたときは、大概おいしい。こんにゃく麺入りの鶏肉のスープで、食べるときに島唐辛子を入れた。右はレタスと赤いパプリカをオリーブオイルで炒めたもの。味付けはアンチョビのみ。



cobuは同僚とハマスタ阪神戦。阪神圧勝で、赤い顔してごきげんでご帰還。よろしかったですね。



食後、ソファにもたれてうとうとしてしまった。そのとき、夢に小さな女の子と男の子が出てきて、ひとつずつきれいな石を差し出すので、わたしはそれをありがたく受け取った。夢だが、本当のことみたいだった。目が覚めても幸せな余韻があった。そして、この日記を書きながらまたうとうとしたら、こんどはその女の子と男の子がこちらに背中を向けて、走りさるところを見た。この幸福感はなんだろう。