鎌倉の夜

 <晴れ>

暑い。家のなかで汗をかきまくる。



きのうも晴れ。暑い。
夕方、鎌倉で待ち合わせをしてカフェ鎌倉美学へ。先日の永井さんの個展で話をする機会があったHさんとバンジョーマダムが飲むというので、わたしもご一緒させてもらうことに。茅ヶ崎在住のTさんにも紹介してもらう。
鎌倉美学のおいしいスペイン料理を食べながら、おいしいワインを飲みながら、Hさんの話をうかがう。「へー、へー」とテーブルをたたきながら。ケラケラと笑いながら。ルート66のこと、バンジョーのこと、お酒や料理のことなどなど、お金を払ってでも聞きたいような話ばかり。そして、ちょっとおもしろいことが始まりそうな予感もあり。



鎌倉美学の閉店時間になり、芳むらへ。大将の毒舌とHさんの反論が、漫才を見ているようで、ここでも笑いどおし。締めサバ超美味。
そこを出て、次はよしろうへ。芳むらもよしろうも、お昼に行ってみようっと。
鎌倉駅のホームに行くと、事故で電車が遅れている。がらんとしたホームのベンチにひとりさみしく座り、結局家に着いたのは1時を回っていた。





ベーカリーは罪深い ダイエット・クラブ1 (J・B・スタンリー著)」 アメリカ人の肥満というのは、わたしたちが「痩せたい」って思うのとは別次元のすごさだ。あきらかに甘いものの食べすぎだし。