ポカ

 <晴れ>

暑くなく、もう秋になったようだ。



きのう、寝る前、なにか忘れものをしたような気がしていたが、日記を書くのを忘れていたのだった。きのうは昼はいろいろ電話かけたりなんかして、夜は文化プラザでウクレレの練習。



今朝、駅に向かって歩いていたら、足元がなんかへん。見たらウォルディーズをはいていた。今日は靴を脱ぐのでちゃんと革靴をはいてソックスもはいておこうと思ったのに、出かける前に生協の箱を玄関横に出すときにサンダルをはいて、そのまま出かけてきたのであった。黒い靴に合わせて黒いソックスをはいていたので、このサンダルにまったく合わない。駅について隅のほうで靴下を脱いだ。結局、いつものご近所を歩くときの格好になってしまった。
一日、横浜のT先生のお宅で料理の仕事。玄関先で靴下をはく。3か月ぶりぐらいで会った人に、「ずいぶんいい色に焼けてますね」と言われた。自分では日焼けしているつもりがなかったので、二人からそう言われて驚く。
仕事は楽しいんだけど、きりのいいところまで済まそうとして、昼食が15時過ぎに。目の前においしそうなものがたくさん並んでいるので、目の毒である。人目を盗んで、ちょこまかつまみ食いしてたけど。
昼食は鰻ごはん。実山椒と粉山椒とたっぷりの茗荷入り。おかわりしました。きんぴら、鶏手羽の煮たのなど、おいしいものばかり。



帰りに電車に乗ってぼんやりしていたら、電車が反対方向に進んでいる気がする。新横浜に向かっている。さっき停車しているとき、そういえばずいぶん長く停車しているなあと思ったのだ。それが東神奈川駅だったのだ。折り返し運転だった。こういうポカはものすごく気分が沈む。
そして、帰宅したcobuにこの話をしたら、やっぱり「ふーん」だった。むきっ。