文化的な

 <晴れ>

きのうよりは暖かいとのこと。



まとめて。



2日(月)

 <曇り、一時雨>

前日と比べて10度ぐらい気温が低く、寒い。夜はかなり冷えた。



夕方から黒門にて文化的な女子飲み。のろちゃん、ゆずさん、たくどん、がんちゃん、てばちゃん、らにちゃん、ルンルンさん、じゅんちゃん。たぶん到着順。わたしを入れて女9人。カメラを忘れてしまって携帯で乾杯写真。わたしの携帯のボロカメラでは、夜の店内ではこれが精一杯。

ですので、のろちゃんの写真を使わせてもらいました。

 
 

いちばん若いのろちゃんに老後は世話になろうとか、なんかそんな話で大いに盛り上がる。
ゆずさん、たくどん、てばちゃんとマッチポイントに移動し、そうこうするうちに仕事帰りのちゃびさんもやってきて、モヒートで乾杯。ああ、笑って笑って、腹筋が痛くなるような夜でした。



3日(日曜)

 <晴天>

月曜ほど寒くなく、太陽がまぶしい。



文化の日にて、横須賀美術館が無料開放。企画展がなにかも知らずに出かける。「白髪一雄展 格闘から生まれた絵画」というものでした。巨大なキャンパスに絵具を立体的に盛り上げた抽象画。ちょっとわたしは苦手でした。苦しくなった。常設のコーナーに入って、藤田とか見てホッとしたもの。そして谷内六郎。無料開放だから混雑しているかと思ったけど、駐車場も難なく入れたし、谷内さんのところも文章を含めてゆっくりと観賞できた。見ているときに何度も何度も頭のなかで「週刊新潮はあした発売です」の声がした。

 美術館の写真、こんなのしか撮ってない



館内でパンを販売している人がいた。こぶ吉もわたしもお昼を食べてなかったので、コロッケパンや焼きそばパンを2個ずつ買う。すると「もう店じまいですから」と、2個おまけでいただいた。寒いところで販売されてたから、パンが冷え冷え。パンは帰りの車内でさっそくいただく。



ずっと海沿いを走り、三浦海岸のほうから内陸へ。畑のあいだの道を走っていると夕焼けがおいかけてくる。キャベツ畑の手前に三脚を立てている人がいたので、車を停めてもらってわたしもそこで夕陽を撮影。すばらしい景色でした。



夕焼けが終わると一気に夜。低いところに出ていた満月。真ん中が月です。



4日(水曜)

 <晴れ>

寒い。



きのうの朝からちょっと喉が痛かったのだが、今朝起きたらひどくなっていた。喉痛、鼻水、鼻づまり、咳、軽い頭痛。でも発熱はしていないから鼻風邪でしょう。仕事があるから風邪薬は飲みたくない。はちみつ生姜湯を飲み、亜鉛をたっぷり飲み、ルイボス茶を飲み、そうこうするうちに喉が少しおさまってきた。鼻水は止まらない。
夕方の天気予報では「今日はそれほど寒くなかったですね」と言っていたが、寒かったなあ。



美術館にいくと、いつもいろんな人がいるなあと思う。もちろんわたしもそのなかの一人ですが。美術館に行くときぐらい、底のやわらかい靴を履いてほしい。コツコツと大きな音で歩いている若い女の人。そういう人の彼氏はスニーカーでキュッキュッキュとやはり大きなゴムの音を立てていたりするのだ。それからおばさんたち。絵のまえでまったく違う話をしている人たちや、ただただ題名を読みながら「あらあ」とか言ってる人たち。黙って見ようよ。飽きてぐずっている子どもを無理やり連れている人も、申し訳ないけどうるさいなあと思う。母親に「静かにしなさい」と怒られた姉弟は、声を出さずに叩き合いをしていた。視界に入らないでくれえ。



三村敏之氏が逝去。名将だった。厳しい人だったろうけれど、いつも笑顔のイメージだ。まだ61歳。合掌。