金沢、二日目

<晴れ>

前日とは打って変わって晴れ。



途中でPCダウンにより、文字がすべて消えてしまいました。



ホテルは個室だったので、朝までぐっすり。こぶ吉の電話で目が覚めました。各自朝食を済ませて8時にロビー集合だったので、ホテルのコーヒーショップでコーヒーとクロワッサンサンド。旅の朝は早い。



徒歩で兼六園へ。高校の修学旅行と10年ぐらい前の旅行とで、今回は3度目。まあ、ふーんという感じ。

  兼六園



金沢城。てっぺんのほうの急な階段が恐かった。たくどんは後ろ向きに降りていたよ。

  金沢城



ステンドグラスの美しい塔のある不思議な神社。

 尾山神社



金沢の定番、不室屋で朝食。食事のときになると、とたんに写真の量が増えている。盛り付けも美しく、おいしかった。治部煮は3度目にして、はじめておいしいと思った。前の2回のは一口で降参したのだった。

  不室屋

 
     



ここで2班に分かれて別行動。たくどん、こぶ吉、わたしはNさんおすすめのカフェを目指す。ふらふら、ぶらぶらと楽しい散歩。

 ナイスな味噌屋さん



目当てのカフェ、collabonは、外から見ただけで良さが分かった。雑貨もたくさん売られていて、じっくりと見る。たくどんは素敵な箸置きを買った。が、それは箸置きではなく、スプーンだということが判明。目の前に出されたコーヒーにそれが添えられていたからね。

  
  



偶然見つけた毛鉤屋さん。もともと目細針を扱っていたが、明治になったときに名字を目細にしたのだそうだ。鮎の毛鉤の店だが、いまも針を扱っている。たくどん、布団針3本、お買い上げ。

  毛鉤屋さん



「金沢行ってるならハントンライス食べなきゃ!」とH店長。ハントンライス? なんじゃそりゃ!
マトコさんからも情報をいただき、ふたりのおすすめのグリルオーツカへ。ハントンライスとは、ケチャップ味のバターライスのオムライス風のうえに、白身魚のフライを乗せてタルタルソースをかけたもの。ハンガリーのハンと、フランス語でマグロを意味するトンをあわせたネーミングらしい。オーツカのおばちゃんが教えてくれた。メニューにある「ハントン風ライス」の「風」はなんなんですか、と食いつくたくどんに、「そうですねえ、なんとなく」的に鷹揚に答える優しいおばちゃん。レジにいた最高の笑顔のおじちゃんもいっしょに、写真を撮らせてもらえばよかった。

  



3人で町をぶらぶらし、「どこにいるの?」と連絡が入ったので、みんながいる東茶屋街へタクシーで。俵屋に寄るのをすっかり忘れていた。

    



帰りのバスは22時過ぎ。夕食は白ちゃんが探してくれた居酒屋で。ここがまたすばらしい店でした。金時菜(きんじなと読むんだっけかな)のおひたしは、しゃきしゃきしていて初めての食感。刺身も新鮮。でもさすがに、わたしはほとんど飲めませんでした。


  
   
  
  



そして翌朝7時過ぎに鎌倉着。こぶ吉はそのまま会社へと向かった。逗子に戻って、たくどん、がんちゃん、ミキティ朝マック