金繕いのワークショップ

 <晴れ>
小春日和。

鎌倉sahanでの「金繕い」のワークショップ、3回目。自宅で使っていてカケた湯のみ以外に割れたり欠けたりしたものがなくて(直したいと思うほどのものがね)、実家の母に連絡したら、たまたま父のお茶碗が真っ二つに割れたというので送ってもらった。何年か前の父の日に贈ったもの。
3回目は仕上げにかかりますが、11時スタートということでsahanのみーやんが昼食を用意してくれました。
作業は腹ごしらえしてから。栗ごはん、味噌汁、蓮根肉団子、里芋のあんかけなど。みんなで配膳したり写真を撮ったりで、給食みたいで楽しい。
 



作業は最終段階。湯のみのほうは前回金を蒔くところまでいったので、仕上げの化粧漆。お茶碗は二つを漆でつけたので、そこに漆を施し、金を蒔いていく。鼻息で金粉が飛ばないよう息を止めて止めて(高価なんだもん)。最終回なのでこれは持ち帰り、自宅で1週間ほど乾かして、あとは化粧漆を施して完成。
 みなさんの持ちより
 わたしの



そして最終回なのでプリンパーティ。前回の最後に「エゾアムプリンというおいしいプリンがあるので、次回みんなで食べましょう、予約しておくので」ということになりまして。みんなですくっていただきました。すごくおいしいプリンでした。みなさん、ありがとうございます。

 上のほうは濃くてチーズケーキのような味わい
 とろん



プリンを食べるとわかっていたので、帰りは歩きで。レンバイで白菜やからし菜を買って、途中の店をのぞきながら、歩いて帰宅しました。ウォーキング日和でした。
(11月8日記す)