長い一日でした

 <曇り、雨、まれに晴れ>

きのうはワークショップの忘年発表会。

朝、でかける前にイングリッシュマフィンに卵をはさんで食べていたのだが、起きてきたCobuが、「久佑の穴子ちらし、買ってたんだけど、食べた?」という。冷蔵庫に入っていたのにわたしは気づかなかったのだ。昨夜は久佑で飲んでいたらしい。
すでにマフィンをおなかいっぱい食べていたので、くやしかった。


Cobuに送ってもらって、朝10時にNさんのアトリエに行く。だれもいないアトリエで人を待つ。だんだんと人が集まり始め、夕方からの忘年会の準備。はじめて会う人も多い。
わいわいと話しながら作業する。みんなの作品を入れる箱を組み立て、シールを貼り、中身をつめて紙紐でしばる。学園祭みたいだ。

途中、POMちゃんから電話。「アトリエの近くまで行くから出てこれる?」と聞かれる。大丈夫だと答えると、しばらくして電話がかかってきた。出て行くとアトリエの前にPOMちゃんがいた。愛媛のじゃこ天をくれた。いなかから送ってきたものらしい。以前、わたしが「じゃこ天、大好き」と言っていたのを覚えていてくれて、それでおすそわけしてくれたのだ。うれしい。ちゃんと保冷剤がついていたので、夜まで持ち歩いていても大丈夫だろう。日曜日に食べるつもり。


4時に小町通のなると屋に移動。仕事終わりでかけつける人も多く、満員。ウクレレ教室の先生もふたりできてくれ、先生はNさんのギターを借りて、ボサノバを披露。
発表会は詩のリーディング、歌、Nさんオンステージと続く。
HさんそっくりのHさんの子どもがかわいくて、見ていて飽きない。
料理は、胡麻豆腐、稲庭うどんをはじめ、どれもおいしい。あっという間に9時。

それから8人ぐらいでディモンシュに移動し、お茶。10時半ごろまでいたので、きのうは12時間以上、なんだかんだ動いていたことになる。三浦半島組は、帰りはNさんの車で家の近くまで送ってもらう。都内や千葉など遠くに帰る人は電車でたいへんなのに、近くに住むものはラクをした。

うちに帰ると、旭屋のコロッケが2個残っていたので、寝る前だが食べる。504円と値札が貼ってあったので、きっと8個買って、Cobuが6個食べたんだろう。



今日は朝ベッドのなかにいるときから、穴子ちらしをチンして食べようと思っていたので、うれしい。
髪の毛を乾かさずに寝てしまったので、すごいことになっていた。山姥だ。Cobuに見せようとしばらくそのままにしていたが、新聞を取りに出るときにだれかに見られると恥ずかしいので、寝癖とりのスプレーでおさえた。

洗濯をしようと思ったとたん、雨が落ちてきた。たまに日も射すが、どんよりしている。寒い。

穴子チラシをチンして食べている横で、Cobuは旭屋で買ってきた生ラーメンをつくって食べている。また二玉、食べている。


Cobuが買い物から帰ってきた。リクエストしたのはハーゲンダッツの小豆とマカダミアナッツ。袋3つぶんの買い物をしてきた。当分、買い物にでかけなくてもよいぐらい。

いま、Cobuは台所で牛スジを煮ている。まめなヤツだ。
鍋4つも使って、おでんと牛スジの煮込みをつくっている。おでんに入れる牛スジは、ちゃんと竹串に指している。

POMちゃんからいただいたじゃこ天は「ぜったいにおでんにいれないでよ」と念を押す。あれはそのままか、軽くあぶっただけで食べたいのだ。