ほっこりでがっつり

 <晴れ>

気持ちのよい晴れ。窓を開け放す。

昼間は調べものなどをして過ごす。

夕方、仕事で知り合った人たちと、新逗子の川のそばにあるほっこりという京料理の店で食事。ほっこりはカウンターだけの9席ほどの店(2階もあるらしい)。「おいでやす」という京言葉に迎えられる。
カワハギ、タイの霜降り、昆布じめ、イナダ、シメサバなどの刺身。生麩の田楽、京がんもの煮たの、白和え、エビしんじょう、ほっこりうどん、いなりずしなど、たくさんいただく。常連の人たちとも話しながら、食べて飲んで、5時間近く居座る。カメラを持っていたのに、夢中で食べていたので写真はなし。

途中で仕事の電話があったので、店の外に出て話す。話している間じゅう、神経質そうな白いネコににらまれ続ける。目を離すと飛び掛ってきそうで、にらみ返しながら電話をする。首輪をしていたので飼いネコ。ずっと背中を立てていた。