庭のつるばら
<晴れ>
きのうよりは湿度が低いようだ。西日本は真夏日だったらしい。
「庭のつるばら」と書くと庄野潤三のようだが、うちのつるばらが咲いた。前の住人が植えていたもので、越してきたときは枯れる寸前のようだった。5月だというのに葉もほとんど落ち、残っている葉も茶色くなっていた。去年も花をつけずあきらめていたところ、今年は春先からどんどん伸び、葉もたくさんついていた。
そして今日、咲いているのに気づいた。金魚草の陰にかくれて、今朝までわからなかったのだ。フェンスに這わせるようにして、すこし上にむけてやった。つぼみもいくつかある。なんという種類なのだろう。
夏みかんはまだまだ
メールの受信フォルダのひとつを、間違えて削除してしまった。ぼんやりと整理していたので、手元が狂ったのだ。整理するときは、頭がはっきりしたときでないとだめだということ。覚えておこう。
cobuが町を歩いているとき、チラシ配りの人が前を通る男性全員にチラシを渡しているのに、cobuにはくれなかったそうだ。「なんでだろうと思って受け取った人の手元を見たら、美容院のなんだよね」。くれないはずだ。cobuは丸坊主。チラシ配りの人も必要ないと思ったのである。