山茶花の季節
<曇り>
一日中ぐずついていた。雨になるようでならない。肌寒し。
いろんなところに電話をしたり、ネットで調べたりの一日。たくさん寝てパワーを充電したので、がんばろう。明日からもがんばろう。
山茶花のつぼみが、いつのまにか数え切れないほどつき、ふくらんでいる。もうじき咲き始めるだろう。散るときは、椿のように落ちにけり、であってほしいものだ。そのほうがそうじが楽だ。
夜はウクレレレッスン。夜のレッスンも1ヶ月ぶり。暗くなって家を出なくてはいけないのが、寂しい。金木犀は雨の続いたあとでも、強く香る。
ノホパイパイのソロパートは、もうなかったことにしている。できない。
帰り道、母からのメールの返信を打ちながら歩く。