秋谷へ
<晴れ、のち曇り>
夕方までよく晴れた。きのうが寒かったので厚着をして出たら、暑い。
バスのなかに日が入り、まるで温室のよう。うとうとしてしまう。
ずっと会いたかった人たちに会って、話をすることができた。「偶然」や「タイミング」について考える。なんでもないことのようで、実はどこかでいろいろな事象がつながっているんだと思う。
バス停から坂道を上り、こっちでいいのかなと少し不安になったところで表札を発見。想像していたとおりのすてきな人たちとワンちゃんでした。
「捨て犬サンの人生案内」は身の回りにある幸せをたいせつにしたくなる本です。愛情あふれる写真が楽しくてかわいくて、見ても読んでも。家に犬がいたら楽しいだろうなあ。
年頭に、節句などの日本の伝統的な行事はちゃんとしようと決意したのだが、3月ごろに挫折してしまった。来年こそは「おうちで楽しむ にほんの行事」をお手本に!
帰り道、バスの時間まで少しあったので、海沿いを歩く。そらがまぶしい。日向にいると、暖かさが気持ちいい。海の向こうに富士山がうっすら見える。海は波もなく、透き通って光っていた。
逗子で買い物をしてから帰宅。
レンコンと肉厚のシイタケを、フライパンで焼く。塩コショウだけで美味。