ためいきをつく間にも刻々と変わる空

ためいきをつくほどに

 <曇り、一時雨、のち晴れ>

ぐずついていた天気も夕方になって晴れた。すばらしい夕空。



金木犀が香る。駅とうちのあいだにたくさん木があって、あちこちからふわふわと香ってくる。もうすこししたら、強く香るようになる。秋の気配。



わたしがいつも床でごろごろしているので、cobuがホットカーペットを出してくれた。まだスイッチは入れてないが、これを敷くときも秋がやってきただなあと思う。




渚マリーナの近くにできた「ギャラリー&喫茶 ローカルタウン」。「行くわよ」という連絡をもらい、さっそく行ってみた。本物みたいに見える植物を木のフレームに入れたハワイアンな雰囲気のものや、アクセサリー、沖縄グラスなどが展示販売されていた。ちゃびさん&てばちゃん、がんちゃん、そしてたくどん。中央に置かれた大きなテーブルに陣取って、まるでだれかの家に行ったかのようにくつろぐ。いや、くつろぎすぎのわたしたち。ちゃび&がん&たくは、大瓶をひとり1本ずつ頼んで、急遽「手酌部」を結成。わたしとてばちゃんはコーヒー。カメラ話で盛り上がる。ちゃびさんが使っていたリバーサルフィルム。もうじき生産中止になるそうなので、記念に。



店を出て、前の道をそのまま海岸まで歩く。



逗子海岸はちょうど夕焼けの時間。

       



風が出てきて少し寒くなってきたので、先に失礼した。みんなは新しい店に飲みに行くと言ってたけど、行ったのかな。

 みなさん、お見送りありがとうー。