イリヤ・カバコフ展

イリヤ・カバコフ展

 <晴れ>

気持ちのよい晴れ。散歩日和。



昼過ぎには終わるはずの予定がずるずると延びて、夜に作業することになった。というわけで昼間はあいたので、県立美術館葉山館のイリヤ・カバコフ『世界図鑑』絵本と原画展へ。駅前で待ち合わせて、ちゃびさん&てばちゃん、たくさん、cobuと。なにしろ今日は開館記念日で入場無料なのだ。この日を逃すテはない。混んでるだろうなと思って行ったが、思ったほどではなかった。
展示品は点数が多く、1枚ずつ見ているとけっこう疲れた。ソ連という国の絵本は、けっこう暗い絵が多かったんだなあというのが感想。シンプルすぎ? 塗り絵のかわらしい絵のバックに、訳せば放送禁止用語になるような汚い言葉が書いてあるという。言葉の統制に対する反逆っぽい。

 わたしもゴロゴロ転がりたかった



そうそう、行きのバスのなかで、ルンルンさんからメールがきた。「(某場所にいるから)屋上から手を振るからね」。その場所が近づいてくると、「もうすぐよー」となぜか緊張。そして屋上から手を振るルンルンさんを見つけてバスのなかから手を振る。ちょっと感動。これでもしルンルンさんがゴルゴ13なら、わたしたちは確実に仕留められてます。バスで通り過ぎたと同時に、妙な達成感。おもしろいね。



美術館を出てぶらぶらと森戸まで歩く。今日は歩くのにとても気持ちのいい日だ。海も凪いでいて天使の梯子も見えたし、カモメやウミウもたくさん見た。ついでにゆうしげ丸で釜揚げしらすも購入。

 いい感じの3人

 
 






そのまま魚佐へ。まぐろぬた、まぐろ唐揚げ、しらすおろし、変わり奴などをつまみにビール。歩いたあとなのでビールがうまい! その後、わたしひとりがミックスフライ定食を頼んで、がっつり食事。アジ、キスなどのさくさくフライ。おいしかったー。



たくどん、ちゃびさんは、ラマーレのチャイナフェアで軽く飲むと鐙摺で下車。うわさによると、軽くでは終わらなかった模様……。