はやブラ

落っこちた赤い実

 <晴れ>

日向にいると暖かい。夕方から風が出て冷える。



やっと、インフルエンザの予防接種に行ってきた。左手に予防接種、右手で血液検査の採血。両手に絆創膏だ。土曜の早い時間はクリニックも空いている。



帰宅してぼんやりしていたら、てばちゃんがルンルンさんとのろちゃんといっしょに葉山のシルバーアクセサリーの工房に行くとの情報をキャッチ。わたしも「行くー」と葉山行き。4人とも目的地の場所がはっきりとわからぬわからぬまま、風早橋でバスを降りる。そして工房を目指して住宅街を歩いていると、「きこゆ」というお店を見つける。ふつうのお宅なのだが、「OPEN」とあったので呼び鈴を鳴らしておじゃまする。現代作家の器やアンティークの器などが並んでいる。お店の方にいろいろ聞きながら見て回る。2年前からあったのですね。このあたりはぜんぜん歩かないので、知らなかった。

   



そこから道を探して、目指す工房へ。だれもちゃんとした場所がわからなかったが、うろうろしていたら見つけた。工房の名前は「ANIMAL WARNING」でした。てばちゃんがそこでオーダーしているあいだ、作品を拝見。ピアスがほしいなあ。写真を撮っていいか聞いてから、4人でパチパチ。すてきな工房です。

 



そうこうするうちに14時過ぎ。お腹が空いたと、タントテンポへ。わたしはお昼は食べてから家を出たのに、クッチーナでほうれん草のオムレツを食べた。おいしかったです。しばし歓談のあと、森戸海岸のほうへ歩いて向かう。風が出て寒い。マフラーをぐるぐる巻いて歩く。夕日が真っ赤だ。三日月もぷっかり。

 



ルンルンさん、のろちゃんと別れ、海に出ていたちゃびさんとcobuと合流するため、てばちゃんとふたりで森戸へ向かう。
ぶらぶらしながら、cobuたちがシャワーをあびているのを待っているときのこと。てばちゃんが「悲しいお知らせがあります」とわたしの足元を指差している。足元を見ると、ぜったいにありえない場所にもかかわらず、犬のウ○○が! そしてわたしはそれをかかとのあたりで踏んでいました。うひゃあ。そのまま海岸まで行って、端っこのほうの砂でこするようにして靴底をきれいにする。たぶんきれいになったと思う。もー。なんでそんなところに落としてるんだ! 飼い主さん、気づいてよ! でもまあ、富士山が見えたからいいけど。



cobuの車で逗子に戻り、渡すものがあったので堺のまっちゃんに会い、そのままてば&ちゃび家に上がりこむ。赤さん、黒さんに歓迎してもらった(たぶん)。それから丸久へ。焼き鳥や焼きトンや、鶏スープご飯など。

 ホッピーはちゃびさんの

 ストーブが焚かれ、足元には火鉢。火鉢、いいね