濃密な

 <晴れ>

晴天だが、寒い。寒くて頬が痛くなる。



10時ぐらいまで寝る。8時ごろ一度目が覚めたが、今日は寝坊しようと決め込んでいたので、また寝た。二度寝した2時間に、数え切れないほど夢を見た。珍しいことにそのうち3つは、明確に覚えている。



cobuと、bla on the beachでランチ。手打ちパスタ、おいしかったー。いい店が逗子にできたと思う。

 詳しくはいずれ。



帰り道、逗子銀座のシマムラサイクルセンターをのぞいていたら、看板娘のおばあちゃんに声をかけられた。「おねえさん、かわいいんだから髪の毛をそんなふうにひっつめてたら、もったいないわよ」(原文ママ! ホントにそういわれたのよ)。そうですか? でも、そういってもらってうれしいです、なんて話してたら、おばあちゃんが、「いや、悪いこと言っちゃったね。オレンジあげるから、こっちおいで」。そしてオレンジを5個もいただいた。すみません。いただきます。

それから同じく逗子銀座の牛尾商店のおじさんに日本と中国の竹細工の将来について話を聞いたりして、帰宅。



夜、JJモンクスのパーティに、ルンルンさん、のろちゃん、たくさん、ミキティとでかける。

どんどん人が集まってきて、ライブも始まり、会場は満員電車状態。カウンターに近づくことができないので、飲み物のおかわりや食べ物を買うことができない。それでモンクスを出て、(いつもの)三遊亭へ。すると、同じくモンクスから流れてきたと思われる人たちがいた。「モンクス、混んでましたねえ」と、つぶやきあう。注文もしないうちに2階のトイレに行こうとしたら、女の人が、「うえはね、男の人がいっぱいいて、かなり濃い空間になってますからね、覚悟して行ったほうがいいですよ」と言われたので、「わかりましたっ」と上がっていく。すると見覚えのある人たち。あれ、なぎさボーイズだ。こんばんはー。というわけで、2階から下に向かって、「たくさーん、たくさーん」と呼ぶ。そしてわたしがトイレから出たら、みんな2階に移動してきてた。というわけでなぎさボーイズのみなさんと合流させていただいた。

いやあ、楽しかった。ボーイズのみなさんが、すばらしいウクレレと歌のハーモニーに合わせて、ひとりずつフラ。しかも、そこにいた人、全員が1曲ずつ! かぶりつきとはこのことだ。いっしょに歌ったり、写真を撮ったり。写真は、そのうちアップします(かないいっぱいあるので、いま、選べない)。
そして濃密な一日は、コレでは終わらなかった。まにまにさんとダーリン須藤さんというすてきなふたりとも合流できたのだ。久しぶりに会えて、うれしかったー! こんどまた、ゆっくり飲んで話しましょうね! そしてなぜか、こんどみんなでパーティだか花見だかをしようと約束して、解散。おもしろい一日だった。