ハマスタ

 <晴れ>

天気予報では20度と言っていたが、思っていたより寒い。



いつ応募したかも忘れていたが、お酒の試供品が当たった。3万人に当たるらしいので、ほぼ応募者全員プレゼントではないかと思う。



チケットをもらったので、横浜スタジアムへ。大船駅で弁当を買って、関内駅でcobuと待ち合わせ。ちょうどいい時間に着いたと思っていたら、きっかり1時間、早く着いていた。時間を間違えたのだ。馬車道を歩いてみたが飲食店ばかりで、のぞいてみる店もなし。周兄弟の弟の店は5回ぐらい行ったな、そのうち1度は母が遊びに来たときに行ったな、などと思い出しながら歩く。結局、タリーズで読書。



わたしが横浜スタジアムに行くと必ずカープが負けてしまう。全敗。寒さ対策はしていたがかなり寒く、ビールも1杯しか飲めなかった。まさか使わないだろうと思っていた使い捨てカイロも使うほどの寒さ。逆転されたので7回裏が終わったところで、早々と退散。帰りの電車のなんと暖かかったことよ。デジカメを忘れたので、携帯のカメラで。
  ビールととんかつ重



引き上げてくる選手が内野席にボールを投げ入れてくれるのだが、チェンジするたびそれをめがけてグローブを持った子どもたちが最前列に走りこんでくる。まだプレイ続行中のときにやってくる子も多くて、最後のプレイが見れなかったとき、わたしたちの前にいたスーツ姿の人が子どもたちを叱っていた。警備の人にも文句を言っていた。まあ、必死になりすぎた子どもは迷惑だなあと思うけど、子どものすることだし、とも思う。でも、なかには必死になっているいい年のおとなもいて、そういうのはやめてもらいたいなあと思うのだった。子どもに譲ってほしい。投げ込まれたボールがわたしの斜め後ろの男の人のところに来て、その人がナイスキャッチ。無欲の勝利である。うれしそうだった。こういうのはおとなでもオッケー。