宇都宮へGO!

宇都宮駅

 <晴れ>

朝からよい天気。わりと暖かい。



バカバカしいことを真剣にやろうという趣旨のもと結成したバカ部。第一回は「湘南新宿ラインで行く宇都宮餃子祭り」である。朝10時ごろ逗子駅に集合。2300円のホリデーパスを買って、電車に乗る。メンバーはたく部長、tetsu幹事長、ホワイティ渉外担当&宴会部長、そしてらにちゃん、わたしである。残念ながら音楽担当のがんちゃんは体調不良につき欠席。でも駅まで見送りに来てくれてありがとう。

行楽列車でもないのに、いきなりビールで乾杯である。横浜からホッシーも参戦。



赤羽を過ぎ、車内の混雑も落ち着いてきたところで、たく部長がワインを開ける。車窓風景も、遠足ぽくなってきた。

 



12時過ぎ、宇都宮到着! 壊れてしまったという餃子像も、数日前に復活したとの報道もあり、像の前で記念写真も撮りました。

 



餃子祭りの会場まで歩く。着いたときには人、人、人。どの店の餃子も4個100円である。なかには100分待ちという列も! バラバラに並んで6人分ずつゲットする作戦。

 

わたしと部長は水餃子。焼きより早くできるのか、30分待ちとのことだったが、15分ぐらいで手に入る。

 

水餃子はマルシンフーズ、焼き餃子は華餃子、鵜の木、宇都宮餃子館、さつき。小ぶりでパリッとしていたさつきが、わたしはいちばん好きだった。

   




会場の隣にある二荒山神社に行き、おまいりをしてご朱印をいただく。cobuの土産にお守りも。七五三の家族づれがたくさん。



宇都宮では同時に、宮の市ストリートフェアも開催中。屋台が並び、バンドのライブもあり、賑やかな商店街を通って、餃子祭りの次なる会場へ。



ここではみんみんと、名前を忘れたお店のを食べる。待ってる間に、ホワイティがシュークリームを買ってきてくれて、これもおいしかった。

 



商店街を歩いていたらゴスペルが聞こえてきた。ジャズフェスも開催中なのだ。カクテルやビール、つまみも売っている。カクテルをつくっている人に、どうして宇都宮をカクテルの街というのか聞いてみたところ、日本一になったバーテンや日本一になったカクテルが多く、またバーの数じたいも多いからなのだそうだ。餃子の皮を揚げてガーリックソルトがかかったスナック、これがおいしかった。ただ、ジントニックを頼んだのに、ジンフィズがきてしまった。いいんだけど。

  



とういわけで、5時から開いているバー、スカットへ行って、この日記で初の、全員がカクテルでの乾杯。なかなかすてきなバーでした。店員さんの栃木なまりが心地いいのだ。サーディンのチーズ焼きやソーセージもおいしかった。

 



おっと、早くしなくては、逗子直通の電車が終わってしまう。7時には店を出て、急ぎ足で駅に向かう。かなりへとへとのため、帰路はグリーン車。そしてもちろん、最後の乾杯。



夜10時過ぎ、無事に逗子に戻ってまいりました。長くも楽しい遠足でした。そういえば、夜中の2時に目が覚めて、4時ぐらいまで眠れなかった。これも遠足前のどきどきだったのか。ポッキーとかチーズスナックとか、そういうのを袋に詰めるのも楽しかったなあ。



次回会合は、富士宮焼きそば、とかどうですかね、部長!