日蝕

 <雨、のち曇り、のち雨>

朝からざんざん降り。夕方また少し雨。



日蝕はハナから諦めた。雲が厚い。でもその時間になったらうす暗くなったね。都内で見えたとミキティ、横浜で見えたとyumiさん、写真を送ってくれてありがとう。



実家の母は家の前に出て近所の人と見ていたらしい。その写真を送ってもらった。浴衣の染めみたいな空の色がきれい。



46年ぶりというのに雲がかかって見れなかった日蝕、それと並べて比べてはいけないが山口の大雨による土石流被害と、続けてニュースを見て、自然というのは人間の力が及ばないものだと、あらためて深く思う。



おんなのひとりごはん(平松洋子・著)」 いつものようなエッセイかと思ったら短編小説だった。ひとりごはんもいいなあ。

ロンジン・ティーと天使のいる庭 お茶と探偵8 (ローラ・チャイルズ著)」 習慣のように読んでもう8作目。途中にはさんであるイラストがないほうがいいと思うのだが……。

B級グルメが地方を救う (田村秀著)」 この人、ぜんぶ食べてるわけではないのかなあ、と思いつつ読む。わたしの故郷の食べものも二つ出ていて、ふーんって感じ。

今日読み終わった3冊がぜんぶ食べもの系なのは、偶然です。